
続きましてリヤドアに進みます。
まずは手回しハンドルの取り外しです。僕この作業嫌いなんです。
全塗装したときにハンドル抜け止めのピンがどっかに飛んでいったんですよ。
執念で見つけましたけど、この作業は慎重を要する作業です。
今回は無事外れました。

内張りを外して新アクチュエーターの位置確認です。
赤い線がロックのロッド位置なのでアクチュエーターのロッドは黄色い線のように配置します。
前のドアと違い相当長いロッドを動かすようになりますが果たして動くのか?

アクチュエーターはこの辺りにします。

リヤドアの純正ドアロックの配線を確認します。
リヤのコネクタは一個しかありません。

ソレノイドとロック、アンロック検知の線がフロントドアと違い、
一個のコネクタでつながっています。
今回の目的は純正集中ドアロックを引退させる事なので
ソレノイドの配線は必要ありません。なのでこの線をどうするかですが、
切ってしまうのも嫌なので、集中ロックのヒューズを外すことにします。

アクチュエーター取り付け穴の位置を決めます。

穴あけ、錆止めを塗って、アクチュエーター取り付けます。

アクチュエーターのロッドをドアロックのロッドに届く様に曲げていきます。

反対側のロッドもついでに曲げておきます。

コントロールボックスにつながる配線が各アクチュエーターにちゃんと届くのか仮配置していきます。
配線は足元に這わせます。まずは内張りの外し。




フロントドアと同じ要領で作業を進めます。
(結果、右側の配線は届かなかったので延長しました)
このアクチュエーター結構パワフルです。長いロッドを余裕で動作させます。
動作確認してとりあえず終了。

次はコントロールボックス取り付け編(リモコンドアロック3)にて、
アラーム、コントロールボックスの取り付け、本配線を行います。
続く…
リモコンドアロック3
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