
7月に入って暑くなってきましたが、ガス補充してからはエアコンのほうは大変良く冷えております。
しかしヒーターブロアファンの動きが相当あやしくなってきました。
エンジンを掛けた直後、100%ブロアファンが回りません。その後10〜20分して回りだす感じ。
ちょこちょこと買い物などで街乗りしてる間はずっとファンが回らない事も多いです。
この時期、風の出ない室内はとても絶えられたもんじゃありませんので大至急復旧作業に取り掛かります。
ひょっとしたらリモコンドアロック取り付け中にブロアモータいじくりまくったので壊したかも…
まずはファンの制御回路がどうなっているのか調べてみます。

ファンは風量1から3段目まではブロアレジスタを通ってモーターに繋がっています。
4段目はレジスタ通さずに直にモーターに繋がっていました。
モーターが動かないときはどの風量でも動かないということは、
レジスタは正常っぽいです。どうもモーターが怪しいです。
ばらしたついでにまずはブロアレジスタの掃除から。

物凄い汚れです。

きれいになりました。

次に怪しいモーターを見てみます。まずカバーを外していきます。


三箇所の爪を外すと、

モーター本体が現れました。

カーボンブラシは問題ありません。

モーターで悪そうなところは見当たりませんでした。
動作確認のためバッテリー直でつないでみましたが普通に回っています。他に原因がありそうです。
次にチェックしたのが、風量調節しているボックス前の電圧。
ブロアファンを動かすには風量調節(On/Off含む)するために、
エンジン掛けたら間違いなくこの箇所に電圧が掛かるはずです。
テスターを当ててエンジンを掛けてみますが、どうも電気が来ていないようです。
ということは、モーターが回らない原因は下の回路の風量調節するボックスよりも前が悪いということなのでは…

風量調節しているボックスに繋がっている+(灰/赤)の線を辿っていくとエンジンルームに入っていってます。

どんどん辿っていくとラジエター横のリレー/ヒューズボックスに繋がっていました。

点検してみるとちょっと横道にそれますが電動ファン用の40Aヒューズが切れる寸前でした。
となりの30Aヒューズ共に交換です。
40Aヒューズがホームセンターに売ってなかったので
20A二本で代用しました。

このボックスについているブロアファンのリレーと同じものが隣(エアコン関係)に並んでいるので
付け替えてみたところ、コンプレッサーが動作をしなくなりました。ということはこのリレーが原因でしょう。
念のためシガーライター電源を利用してリレーのチェックしました。

本来なら85、86に12Vを掛けるとカチっと音がして30、87が導通します。
しかし導通すればアラーム音が鳴るはずのテスターからは一向に音の鳴る気配はありません。
というわけで、今回のブロアファンの動作不良の原因はこのリレーということになりました。
新しいリレーに換えたところブロアファンが風量コントロールダイアルと時差無く回るようになりました。
モーターじゃなくて一安心です…


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