O2センサー交換 

マフラーのエンドパイプが数百Km走っただけでこの有様です。
高速でアクセル踏めば恥ずかしいほど黒煙吐きます。
燃費の方も高速走行で9Km/Lと大排気量車並です。
これらの症状はどうもO2センサーが怪しいです。



ボッシュの汎用O2センサーが安く入手出来そうなので、センサーのねじ径を確認するために
久しぶりに車の下に潜りました。マフラー交換時、触媒に突き刺さっていたセンサーを
外しているので、早速そのセンサーを取り外してみました。


外したところ、これはO2センサーではないみたい。
排気温度センサーでしょうか。では一体何処に?


ありました。




最初に付いていたセンサーもボッシュ製でした。15万キロお疲れ様。


100円ショップのノギスで測ったので微妙ですが、おそらくネジ山の
径も合いそうなので速攻で汎用O2センサーを注文しました。

潜ったついでにマフラーパイプ接合部から排気漏れがあったので板を2巻きにバージョンアップしました。


一個ナットが足りません。忘れずに買う事!


S字フックで直に吊ってましたが振動からマフラーを守るためにゴムを追加しました。


今日(2008/01/15)届いたので週末は早速取り付けです。


上が新しいほうです。古いセンサーに付いているコネクターを移植します。


分かりにくい説明書を見ながら作業します。(まぁ見るほどの作業ではないんですが…)
付属の熱伸縮チューブを通して筒状の金具に線を通します。


ペンチなどで筒を潰します。


熱伸縮チューブを半田ゴテで縮ませ、防水性アップのためにビニールテープも巻きました。


取り付けた後、バッテリーの端子を外しECUをリセットしました。
その後用事で40Kmほど走行した後、マフラーにティッシュを当てて空吹かししてみましたが、
今の所ティッシュは黒くなりません。しばらく様子見です。